ミシンのオズ公式アンバサダーさまとのコラボ記事、第1弾!
イタリアで100年愛される老舗ミシンブランド、NECCHI。
同ブランドのコンピュータミシンであるNC-100Dを、クリエイターさんによるレビューにてご紹介する記事です。
第2回は、[生地屋ぬのとくらしと]を営んでいるかずなさま!
「ハンドメイド楽しもう」のフレーズが印象的なかずなさま。
Instagramにある素敵な投稿の数々からは、気楽に服作りにチャレンジしてほしい!という想いが伝わってきます。
「ぬのとくらしと」として生地を販売するオンラインショップも!
また、以前は発売前のC35をいち早く体験していただき、その魅力を広めていただきました。
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↑こちらは3つある動画のうちのパート3!
ぜひパート1から、Instagramにてご覧くださいね。
本記事では、かずなさまによるNC-100Dを使っての率直なご感想をお届けします。
それでは、どうぞみなさまお楽しみくださいませ!
自己紹介と私のミシン歴
わたしはこんな人です
こんにちは!「ぬのとくらしと」という洋服向けの生地をネット販売している、かずなと言います。
自分自身で服を作り、その工程や楽しさを情報発信しています。
ミシンは、今や私の生活にとってなくてはならないアイテムになっています。
ですが、縫製工場に務めたこともなく、生地屋の店主として、いち主婦とミシンを愛用しています。最初に少しだけ私のミシン歴をお話したいと思います。
はじめてミシンを使って作ったものは

(写真は今回使用したNC-100Dです。家のはこんなにハイテクじゃありません。笑)
私が、ミシンを初めて触ったのは、まだ中学生ぐらいのことだったと思います。
好きなゲームのキャラクターの服を作ってみたくって、母のミシンを使って作っていたのを覚えています。
母のミシンはごくごく普通の家庭用ミシンで、普段は押し入れにしまってあり、使うときによいしょっと、ちゃぶ台にのせて使っていました。
近所の手芸屋さんで購入した生地(たぶん、シーチング)でせっせとセーラー服みたいなのを縫っていました。
出来は、まぁ着れてキャラクターの服として使えるかな?という程度だったように思いますが、スカート部分が難しくて、この部分はどうやって作るのかなとかネット環境なんてない中で試行錯誤したのを覚えています。
今はネットも普及し、服作りは表も裏も美しくきらびやかで素敵な情報があふれかえっていますよね。だからつい、上手に作らないといけない、下手だと恥ずかしいなんて思ってしまいますが、そんなことないと私は思います!
「わたしにも作れた!着れた。嬉しい!」
当時はそれだけで十分でした。1枚の布からミシンを使って作りあげた工夫や感動は、何年たっても忘れることのない思い出です。
それから、ミシンとは無縁になり、すこし大きくなった私は服飾系の短大へいき、基本的な服を3着ぐらい縫いました。ただ、友人と遊んだり買い物をするほうが楽しくて、今よりミシンで何かを作るほどには没頭していませんでした。
その後、就職しまたしばらくミシンとは無縁の生活でしたが、結婚して子供が生まれるのと同時に何か作ってみようかなという意識が高まり、ミシンライフがスタートしました。
そんな私が今回、オズミシンさんのご厚意でNECCHIの「NC-100D」を使わせていただきました。
ここ15年ぐらいでいろいろなミシンを触って使ってきた体験をもとにレビューさせていただきます!
ミシンレビューします
びっくり!みたこともないアレが入っていた!

どんなミシンかなぁと届いた箱を開けるときのワクワクはたまりません。
まるで新しいおもちゃを買ってもらったこどものような感覚になりました。
どきどきしながら箱を開けるとまず、びっくり!
「NC-100D」専用のミシン本が入っていたんです。しかもカラーの本ですよ!
もちろん、取り扱い説明書とは別なんです。書店で販売しているようなカワイイ本が入っていました。
今までにミシンの基本操作の本や服作り、小物づくりの本などたくさんの手芸本をもっている私ですが、これには驚きました。だって、自分の持っているミシンについて解説され、なおかつ作った作品例がまるごとのっている本なんて見たことがなかったんですもん。
あまりに嬉しくて本を読んでみたらとってもわかりやすいし、ミシンの糸掛けから生地の話、作品例までのっているので早く作ってみたい!と創作意欲が掻き立てられました。ミシンを使ってこれから何かを作ってみたいな!と思う方におすすめしたい内容ばかりでした。

取り扱い説明書はどんなミシンにもついていますが、モノクロだったり糸のかけ方や、縫い目の説明で終わることがほとんどです。
「では、実際にこのミシンを使って何がつくれるのか?」が大切なポイントですよね!
それをわかりやすく説明してくれているのが、この本です。心強い!
本があってよかったなと思った話
実は、もうひとつ本があってよかったなと思う出来事がありました。
本と取り扱い説明書を読みながらまずは小物でも作ろうかなと思いヘアバンドをひとつ作りました。縫い目もきれいで、スイスイ縫えて楽しく完成することができました。
ここまではなにも問題なしです。
作品をひとつ作って、そこからしばらくミシンに触れる時間がとれず、今度は服を縫ってみようと久しぶりにミシンを出したら
「あれ?どんな風に使えばいいのかな」
と一瞬、頭の中がフリーズしちゃいました。
別に難しいことは何もないシンプルな機能のミシンなのに、時間があくと使い方を少し忘れちゃうのが私のクセで。困ったもんです。
でも、そんな時も本があれば大丈夫でした!やさしく丁寧に書かれていてカラーなので読み返すのも楽しく、前回作ったときの記憶も思い出すことができ、すぐ作業に取り掛かれました。
ミシンを上達させるコツは”ミシンと仲良くなること”だと私は思ってます。
本のおかげでミシンの操作や作れるものをあらかじめ知ることができ、こんなこともできるのねと仲良くなっていけている実感が持てました。
うん、本の一冊の効果って意外とすごいんですね。
服を縫ってみます
どんな生地をつかうの?

さて、ミシンをはじめる準備もできたし、こんなものも作れるよ!とお伝えしたかったため、ニット生地で服を縫ってみたいと思います。
ニット生地って何?と思われた方はTシャツやトレーナーで使われる生地を想像してみてくださいね♪ニット生地の種類はたくさんあるのですが、今回はTシャツ地よりも少し厚みがある「ミニ裏毛ニット」という生地を使いました。
制作前の準備と縫い目

ニット生地用の針と糸は自分で準備し、ミシンに取り付けて作業開始です。
(写真は下糸を巻く前です。糸掛けの順もミシン本体に書かれていてわかりやすいですよね)

生地を縫い合わせるのは本縫い(縫い目番号:00)で縫い代の始末は裁ち目かがり(縫い目番号:08)で行いました。
縫い目の操作も手元ひとつででき、どの縫い目だったかなという確認もさっとミシン下から取り出せるようになっているのでとても操作がしやすいです。
本縫いと裁ち目かがりでは、実は押さえ金を交換しなくてはいけないのですが、取り換えはボタンを押して取り外せて嬉しい限りです。

縫い目も、今回使った2種類だけでなく飾り縫いもできるし、押さえ金も複数はいっており、用途に応じて応用がききます。
(写真はたくさんの押さえ金です)
そんなに機能があっても使いこなせないわ・・・
と思われるかもしれませんが、いざ作りたいとなったときに使える機能の幅があるのは便利ですよ!
いよいよ制作していきます
さて、制作に話を戻して。
作る時に何が便利だったかお話していきますね!今回は服を作ったので、服を作る時の目線での感想をお伝えしていきたいと思います。

服を作るときに便利なのがやはりフットコントローラーです。
足で踏むと縫いはじめ、はなすと止まる。車の運転(アクセル)に近い感覚です。
大人服ともなると生地は大きく、縫う距離は長くなります。
両手で生地を押さえて縫いたいタイミングもでてくるため、フットコントローラーがあると踏んでいる間は縫えるため作業効率もアップします!
余談ですが、私は仕事柄ミシンの話をお客様とすることもあります。
フッとコントローラーって便利だよねぇという話をしていたときに、「ミシンのフットコントローラーは踏み込みすぎてスピードが出すぎたら怖い」とおっしゃられる方がいました。

その点、このミシンは縫うスピードの変更レバーがついていて調整がききます。それから返し縫いは手元のボタンでゆっくり行えるので安心して縫うことができますよ。
はじめは、ゆっくりスピードで縫って慣れるのがおすすめです。

服は縫うパーツによってステッチをかけることもよくあります。
ステッチするときだけ縫い目の幅を大きくしたいというときが多々あるのですが、画面を見ながら自分の好みの幅を変えたり出来て助かりました。縫い目は数値で表されているので、また同じ幅にしたいときはその数字を覚えておけばよいので楽ですね!

さらに縫い進めていくと少しずつミシンがもつ特長とクセがわかってきました。
クセと言ってもささいなことなので安心してくださいね♪
フットコントローラーをこのタイミングで足をはなしたほうがここで止まるなとか、この位置で縫ったほうが縫いやすいとか。使用していると少しずつミシンのもつクセがわかってくるので、それに合わせて縫ってあげると扱いやすくなりました。

機能的にはシンプルなミシンなので、あちこちいじる必要もとくになくて、糸掛けさえきちんとできたらスムーズに縫い進めることができます。
慎重に縫いたいところはスピードレバーをゆっくりにして、いっきに縫ってしまいたいところはレバーを早くに変更。
スピードアップしてもミシンの揺れや動作音も大きくならず、お家で扱いやすいミシンだなと思いながら縫っていました。

そして完成したのがこちらです!
ニット生地はロックミシンという特別なミシンがなくても実は縫えちゃうんです。着て誰かにみてもらったら、お家のミシンだけで縫ったよって言ったらびっくりされそうですよね!
服を作るにあたって、特別な機能を使うこともなく、機能は、本縫いと裁ち目かがりを使用して、コツコツ縫いすすめただけです。(服作りって思ったより、使う機能は少ないんです)
「NC-100D」を使ってみてのまとめ
「NC-100D」を一言でいうと「ミシンをこれからはじめたい方にぴったりのミシン」でした!必要な機能が十分そろっていて、シンプルな操作性、出し入れしやすい大きさと可愛いデザイン。使いたいときにスムーズに縫えて、作品づくりを楽しませてくれますよ。
今回作った服のほかにも、ニット生地でショーツなんかも縫ってみました。縫い心地もよくて音楽をききながら楽しく作品を作りました。もっといろんな物を縫ったら良い相棒になってくれそうな予感がします。
専用の本をはじめ、操作ボタンやミシン音も含め、ひとつひとつは些細なことですが、全体をふくめて使いやすい設計になっていてぬくもりが溢れるミシンです。
折角ミシンを買って何かを作るなら上手か下手かにとらわれず、完成した喜びと感動を満喫してくださいね♪
ミシンと仲良くなってソーイングライフを楽しみましょう!
NECCHI NC-100
生地屋ぬのとくらしと さま リールのご紹介
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